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カンジダの感染率はどのくらい?体調や状況によって違いはあるの?

2020年05月12日

カンジダは性行為での感染率は5?10%とされていて、かなり少ない確率になっています。カンジダ菌は常に皮膚にいる常在菌ですが、風邪や疲れ・ストレスなどで免疫力が落ちた時などに大量発生します。それがいわゆるカンジダ症となり陰部に発生することがあり、様々な症状が出ます。また抗生物質などを使用した後は、もともと膣内にいる最近も殺菌するため菌交代現象が起こります。膣内の酸性度が低下しやすい妊娠時や、ピルを服用していたりすることも原因です。

副腎皮質ステロイドを使用したり糖尿病の人・肥満体質の人などが、カンジダ症を誘因していることもあります。抗生剤やステロイド・ピル・ホルモン剤を投与することを中止したり、糖尿病や他の感染症の検査をすることでもカンジダの原因を知ることができます。使用している膣錠の成分を変更したり、パートナーと一緒に治療や検査をしてみることも良いです。

膣内のカンジダが膣錠や軟膏によって一時的に消失しても、腸管内に存在している感じだが外陰部を通して膣内に侵入することもあります。これにより感染や再発を繰り返すことになり、内服薬を用いることも一つの方法とされています。

万が一性交渉で感染する場合は、免疫力の低下が主な原因になります。カンジダ菌は男性の体内にも存在していますが、男性が性器カンジダになっても自覚症状がほとんどないので気がつきにくいです。そのまま性行為があれば男性から女性に感染する可能性もありますが、男性に症状が出るとすれば亀頭や陰嚢にただれが見られます。また白いカスが出てきたり赤い発疹も現れるので、普段と違うことに気がつきやすいです。白いカスが多く出るときは性器カンジダの可能性が高くなりますが、他の人にうつさないようにするためにも受診する必要があります。

5?10%の感染率ですが、性行為を通して相手にうつる可能性があります。性交痛の症状があったり炎症が起きているので、性行為でさらに刺激することにより悪化する可能性も考えられます。感染しているときは性行為は極力控えることが望ましいですが、コンドームを使用することにより菌を移すリスクが低下します。

またこの症状が出ているときは、他の性病にもかかりやすい状態になっていますが、コンドームを使用することで性病予防につながります。皮膚や粘膜の表面に菌が潜んでいますが、皮膚や粘膜の表面にいるときは簡単に洗い流すことができるので、常に清潔な状態でいることが大切です。シャワーを浴びることで菌を洗い流すこともできるので、感染率を下げることができます。

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