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カンジダの症状にはどんなものがある?特に気になるものを解説します

2020年03月08日

性器カンジダ症は性別によって症状が異なりますが、女性の場合は膣や外陰部のかゆみなどの症状があります。また陰部に灼熱感があったり、ヨーグルトやカッテージチーズのような乳白色のおりものが増えます。性行為の時も性交痛があるので、異変に気がつく人も多いです。外陰部や膣に起こる強いかゆみやおりものの増加が挙げられますが、かゆみは外陰部などに認められています。これにより引っかき傷を作ってしまう人もいますし、炎症によって外陰部が軽く浮腫むこともあります。

軽度の発赤やおりものが酒粕状、粥状、ヨーグルト状などと表現されますが、膣壁・子宮頸部に白い塊として存在しています。自覚症状として、焼け付くような痛みや性交痛・排尿痛などもあり、自然治癒することを待つ人は少ないです。男性の場合は症状を訴えることが少ないことが特徴で、あるとすれば亀頭部や包皮に白いカスが出たり湿疹が出ることがあります。また皮膚の赤みや痛み・かゆみなどを生じることもありますが、それらも稀な症状です。カンジダ菌を保有していても男性の場合は症状を訴えることが少ないですが、包茎の人や糖尿病患者・ステロイド剤を使用している人や、消耗性疾患を有している人に症状が出ることがあります。

亀頭包皮炎が見られますが、亀頭部や包皮に白いカスが溜まったり患部にかさつきが出る症状もあります。そのほかにもかゆみや違和感を訴えることがあり、冠状溝周辺・亀頭部へ発赤や紅色の湿疹が出たり、小水疱やびらん・白苔が出ることも多いです。病院で問診をするときに性器カンジダ症が疑われるときは、亀頭冠状部や周辺部位を綿棒を使って検体を採取します。性器カンジダ症の原因となっているカンジダ・アルビカンスは真菌の仲間ですが、人の皮膚にいる常在菌でもあり、通常は害を起こすようなことがないのです。この菌が陰部周辺に増殖することで炎症を起こしたり、かゆみが出る状態をカンジダ症と呼んでいます。

性器カンジダ症は普通は男性よりも女性に多く見られますが、男女においての性器の構造の違いや生理周期によって起こるホルモンの分泌量の変化が考えられます。そのほかに症状を発症しやすくする条件として、抗菌剤やステロイド剤を服用したり免疫力が下がることが考えられます。

男性が包茎の場合はその中で雑菌がたまりやすい構造になっていますし、湿り気も出てくるので包茎ではない人に比べるとカンジダ症にかかるリスクも高くなります。常に清潔な状態を保ち、入浴時には細かい部分まで洗うことが大切で、湿気がこもらないように通気性の良い下着を身につけるようにします。

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