歯医者では誰でも差し歯が可能と思われているかもしれませんが、あなたの口の状況によっては差し歯ができない場合もあります。どんな時かお伝えします。

出っ歯や叢生は海外でマイナスの印象になる!?

日本人は口元への意識が低いと言われています。
海外では、キスの習慣があるためか口元への意識が非常に高く、アメリカなどでは歯並びが悪いと気づくと子供の頃からすぐに矯正治療を始めるという例が少なくありません。
歯が前に出てしまう出っ歯や、叢生といってガタガタの歯並びは海外の人から見るととても気になる歯並びです。

日本人は骨格や顎の大きさにより出っ歯や叢生になりやすいのですが、アメリカと比較すると矯正治療を受ける人の割合が極端に低いです。
日本では八重歯がかわいいとされていますが、海外で八重歯はドラキュラやデビルのイメージと結びついていて、決していいイメージは持たれていません。
子供が悪魔の絵を描くときには、わざと歯並びを悪く描くというのが一般的なほど、マイナスなイメージが定着しています。

海外の人が日本に来ると、科学技術が発達しているのに、なぜ矯正治療を受けないのかと考える人が少なくありません。
日本人の歯並びが悪いと感じる人は75%以上もいます。
こういったマイナスの印象を持たれているということは、あまり日本人は気づいていないようです。
出っ歯や叢生というだけで、印象まで変わるという考えが日本人の中にないためです。

国内だけで過ごすのであれば、この考えのまま生きていても何も問題はありません。
しかし、今はグローバル化が進んでいる時代です。
海外でマイナスの印象を持たれてしまうというのは、ビジネスを進める上でも良くありません。
また、恋愛などのコミュニケーションにも悪い影響を与えてしまいます。

歯並びが悪いままの状態は、育ちが悪いとも捉えられてしまうことがあります。
せっかくのビジネスチャンスがあっても、出っ歯のせいで契約に結び付かなかったというのは、とても悲しいことです。
相手も、出っ歯を治すようにという会話は直接はしてこないので、いい話が契約に結び付かないことを疑問に感じてしまうかもしれません。
それだけ、海外では口元に対する意識が日本とは異なるということです。

日本では、矯正の装置がついている方が恥ずかしいと感じる人もいます。
出っ歯や叢生は病気ではないからそのままにしてもいいという考え方もあります。
けれども、これから海外とのコミュニケーションがより深くなっていく中では、歯並びがきれいであるというのは大きな武器になります。
最近はワイヤーではなく透明なマウスピースで矯正ができるようになるなど、目立たない治療法も登場しているので、検討してみましょう。

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